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58件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2007-05-30 第166回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号

石田博英先生は、石田労政と言われているぐらい労働大臣を長く務められて、労働政策に石田ありと言われた方でした。その方が私に、それもさることながら、石田労相の最大の功績は、産業界から安い賃金外国人単純労働の導入を競争に勝つために解禁せよと求められたことを突っぱねた、拒否したことであるということを言われたことがありました。  

甘利明

1998-10-01 第143回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

甘利国務大臣 島津先生は、石田労政と言われた労働大臣政策立案に深く関与をされておられた。私の父親も石田先生のもとで勉強させていただきましたが、労政専門家でありますから、専門家にアマチュアがお話をするような思いでありますけれども、この炭鉱離職者の問題は特にそうでありますが、それ以外にも、今現在、中高年齢者の再就職状況が非常に厳しくなっております。  

甘利明

1976-10-26 第78回国会 参議院 運輸委員会 第6号

これについては、本会議等皆さん方答弁を聞くと、いや、政府は昭和三十二年、いわゆる石田労政と言われるあれ以来、もうずっと仲裁裁定完全実施で守っておるからと。それは私も知っていますよ。そういう一般論をもって答えるものだからして、質問と答えがなかなかかみ合わない。質問する方が悪いんじゃない。答える方がそうはぐらかしちゃっているという印象が私はあるんですよ。

内藤功

1965-05-15 第48回国会 衆議院 社会労働委員会 第32号

私は、今度の特別加入というものは、あなたの相当の善政のように理解をいたしておるのでございますが、こういうものを一方に行なっておきながら、ひとり通勤途上災害については、きわめて簡単にけ飛ばしてしまうというような石田労政では、はなはだ失望せざるを得ません。また画竜点睛を欠くものと思うのでございますが、この点については、ぜひ具体的な、親切な御答弁をわずらわしておかねばならない仕儀に立ち至っております。

吉川兼光

1965-03-23 第48回国会 参議院 予算委員会 第16号

藤田進君 従来の労働省は、資本家世話役という感じを受けたが、せめて石田労政においては、そのようなことがないように期待いたしたのでありますが、諸外国の例あるいは二十五歳でタイピストがだめになるという科学的な根拠を、私はお伺いいたしたいのであります。これは後日資料によってお示しをいただきたいと思います。  

藤田進

1965-02-27 第48回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第6号

そういう意味において、二つの点において全国一律の最低賃金制を含めて法案の内容を考える、提出の時期としては本年末、こういうことをずばりとして、ここにいろいろな条件の変異がない限りにおいてはやるのだ、こういう点をさらに具体的に明確に示されることが、私は石田労政のほんとうの値打ちというものを明確にする、国民の信頼労働者信頼を得せしめる、こういうことではないかというふうに思いますから、重ねて大臣が明快な

大原亨

1965-02-27 第48回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第6号

しかし、いまや大橋労働大臣の雷門である全国一律を含むということと、四十年末を提出の目途としてやるのだ、こういう一音明が後退したやに一般には受け取られるということは、石田労政としては、これは前向きの人間尊重佐藤内閣方針からいったって、社会開発だってだんだんと中身がばれて、いまごろは一ぱいぼろが出ているけれども、そういう趣旨からいうとおかしい。

大原亨

1965-02-24 第48回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第3号

大原分科員 私は雇用賃金の問題について石田労政考え方、こういうふうなものをお尋ねしよう、こういうふうに思っておったのでありますが、労働大臣はおられませんから——もっとも労働大臣に聞きましても、大体各大臣は五月にはみなやめるわけですから、きょうここで一生懸命議論しておっても、やりますやりますと言ったところで、大臣次官がかわってしまうと、これでは話はまた、議事録には残っておるが、消える可能性もある

大原亨

1964-10-01 第46回国会 衆議院 社会労働委員会 第62号

あなたは大臣の返り咲きですから、私は石田労政というものを知っているのです。前にあなたが大臣をやっているときも、私はここで委員をやっていた。与党の先生方は有為転変が激しい、次官になったり大臣になったり。われわれ野党は十年一日のごとくこの委員会に居続けていますから、来し方行く末みんなわかるのです。過去の歴史がわかるのです。そのときにも、あなたは法律は正しく守るとおっしゃった。

小林進

1962-02-23 第40回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第5号

石田大臣といえば、石田労政というものが何かわれわれにはつかめた。倉石さんが労働大臣になると倉石労政というものがつかめた。けれども福永さんには福永労政というものがあると思うが、どうもわれわれにはつかめない。あなた方の方針を聞いてみると積極労政積極労政ということを盛んに所信表明の中に言われるが、しからばあなたの言われる積極労政というのは一体何だ。標準賃金でも定めるのかというとそうでもなさそうだ。

小林進

1961-04-04 第38回国会 衆議院 社会労働委員会 第22号

これは池田さんの所得倍増計画なり石田労政における重要な、雇用を促進していくという政策から考えても、失業者がたくさん出て、失業保険会計がまた赤字に転化するという客観情勢というものは、ここ一、二年は見当たらないのです。そうしますと、相当剰余金、たとえば三十五年にも百六十億ですかの剰余金が出ているわけです。従って、これはやはり来年も再来年も雇用を拡大するのですから、もっと剰余金が出てくることになる。

滝井義高

1961-03-29 第38回国会 参議院 決算委員会 第14号

石田労政というものはファイン・プレイをやりますが、三池の争議についてどうだとか、公労協のことについてどうだとかとめ男の役目をやりますが、労働行政実質というのはここにある。ここがまるきり抜けていると思う。今御答弁になられた方々は意のあるところずいぶんおわかりだと思う。労働行政実質をなしてない。体をなしてない。それで官庁用語で、この点を文書のような御答弁をのらくらのらくら繰り返している。

大森創造

1961-03-04 第38回国会 衆議院 予算委員会 第20号

これでは何と申しましても石田労政の大きな矛盾と申さなければなりません。  このことは農林予算についても言えると存じます。政府所得倍増政策に伴い、農村は最も激しい変貌を迫られ、これが対策に最善の努力が払われねばならないにもかかわらず、政府の配慮はきわめて不徹底であり、むしろ欺瞞的でさえもあります。

岡良一

1961-03-02 第38回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第5号

だからあなたがこれをお出しにならないということであれば、われわれは石田労政については信頼ができないのであります。そういうことになりますと、事は大へんな問題に発展いたしますから、そういうことについてはどなたよりも御通暁なさっておる労働大臣のことでございますから、御賢明な御判断をされて、すみやかに予算委員会なり社会労働委員会に御提出されるよう、私どもは要望をいたしておく次第であります。  

野原覺

1961-03-02 第38回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第5号

そこで局長にお尋ねしたいことは、暴発第二百四十一号の、この行政運営方針は今日もなお石田労政の中で生きておるのか、どうなっておるのか。そうしてこの運営方針にはどういうことをお書きになっておられるのか、場合によってはぜひとも私どもは拝見をさしてもらいたいと思いますが、これは社労委員会なり、予算委員会提出できますかどうか、この点についてお尋ねします。

野原覺

1960-12-15 第37回国会 参議院 議院運営委員会 第4号

もう一つ、今向井委員光村委員からいろいろな意見が出ておりましたが、今までこの委員の選考にあたってどうとか、あるいは人柄についてどうという問題が出ることは当然ですが、将来どうするかということは、社労委員会で真剣に論議して、石田労政がどうこうということを論議すべきであって、私はここで将来どうするということはいいかもしれぬけれども官房長官が将来やりますということは、私は軽はずみな言葉のような気がするわけですよ

阿部竹松